お客様の成功事例

Agrex Brazilがツールを統合し、可視性、効率性、セキュリティを向上させた方法

明るく照らされた園芸用倉庫でタブレット端末を持つ男性。

Agrex Brazilは、農業バリューチェーン全体で事業を展開する大手アグリビジネス企業です。作物生産や農業資材の流通から、融資、穀物輸出まで、同社はブラジルの農業エコシステムにおいて重要な役割を担っています。

可視性と制御の不足がもたらすリスク

Agrexは、拡大する事業全体で多種多様なデバイスを管理するうえで、課題が増大していました。在庫管理と監視に複数のツールを使用していたため、AgrexのITチームは、ハードウェアとソフトウェアの可視性不足、一貫性のないパッチ適用、手作業のプロセスに悩まされていました。その結果、サイバーリスクが高まり、ITリソースに負荷がかかるだけでなく、更新や修正の適用時に従業員の業務も妨げられていました。

最大の課題は、ワークステーションの管理と保護、そしてサードパーティ アプリケーションへのパッチ適用でした。Ivanti によって、必要としていた可視性を得ることができました。

Agrexにとって、Microsoft System Center Configuration Managerの運用は複雑になりつつあり、その管理には外部サービスのサポートが必要でした。また、Microsoft専用のツールでは同社のテクノロジーポートフォリオ全体をカバーできず、IT部門はサードパーティ製ソフトウェアとハードウェアの管理において事後対応型のアプローチを取らざるを得ませんでした。

脆弱性の特定、テスト、修正の適用には少なくとも1週間を要し、ITチームに大きな負担をかけるとともに、ビジネスのスピードを低下させていました。これを回避するため、Agrexは、Microsoftソリューションと、Adobe、Javaなどのサードパーティ製ソフトウェア全体にわたって可視性と制御を提供できる統合ソリューションを求めていました。

可能性を引き出す

Agrexはさまざまなベンダーを調査し、企業規模とグローバルな評価、さらにブラジルチームが提供するサポートレベルを理由にIvantiを選定しました。Ivantiは単にソリューションを紹介するだけでなく、概念実証を通じてそのメリットをライブで実証しました。

Ivantiは優れたサービスを提供してくれました。ツールを丁寧に提案してくれただけでなく、社内でそのメリットを実際に示してくれたため、私たちはソリューションの仕組みを理解することができました。1週間以内にすべてのエージェントのインストールを完了し、パッチ管理モジュールを稼働させることができました。

概念実証に基づき、Agrexは当初注力していたパッチ管理を超える追加の機会を見いだすことができました。同チームは、これらの中核機能を、Ivanti Digital Experience(予測インサイトとリアルタイムのアプリインベントリを提供)、Spend Intelligence(ソフトウェア契約ガバナンスの向上)、Edge Intelligence(資産の位置情報特定)、Healing(リアルタイムの監視と解決)で拡張することを決定しました。

現在では、複数のソリューションをリアルタイムで適用できます。Edge Intelligenceモジュールは、プロジェクトの承認を得るうえで重要な役割を果たしました。スピード、可視性、そして信頼性をもたらしてくれました。

事後対応型から予測型へ

Ivantiにより、Agrex Brazilは分断された事後対応型のIT環境から、プロアクティブでインサイトに基づく運用へと移行しました。

Ivantiソリューションを導入したことで、Agrexはデバイス資産全体をリアルタイムで可視化できるようになり、ITチームはハードウェアとソフトウェアの両方について、常に最新のインベントリを維持できるようになりました。また、ハードウェアの健全性とユーザー体験に関する予測インサイトも得られるため、ITチームは障害発生後に対応するのではなく、問題を事前に予測できます。

これらの指標を活用することで、Agrexは的を絞ったアクションプランとより正確なIT予算を策定し、テクノロジー環境全体の継続的な改善を推進するとともに、従業員が以前経験していたダウンタイムを防止できます。

自動化と体験の向上

Agrexは現在、Ivantiの自動化機能を活用し、従業員が簡単なITタスクを自分で管理できるようにしています。たとえば、Windows更新で再起動が必要な場合、ユーザーには更新を承認し、都合のよいタイミングで端末を再起動するためのシンプルなプロンプトが表示されます。これにより、セキュリティを維持しながら業務の中断を軽減できます。

以前であればカスタム開発が必要だった、Teams 内のチャットボットを通じたエンドユーザーとのやり取りなどの機能を、今では利用できるようになりました。Ivanti の支援により、これまでにないレベルのインサイトを得ながら、自動化を進め、進化することができました。

時間とコストを削減しながらビジネスを保護

以前、Agrexが各マシンに適用できるパッチは月に2~3件にとどまり、そのプロセスは遅く、手作業の負担が大きいものでした。Ivantiにより、現在では各デバイスに毎月20件を超えるパッチを配信できるようになりました。これは自動化なしには実現できなかったことです。

これにより、エンドポイントセキュリティが大幅に強化され、コンプライアンスが向上し、ITリソースを戦略的プロジェクトに集中できるようになりました。これには、特定の監査基準を満たすために役立つ追加の自動化施策も含まれます。Spend Intelligenceはまた、Agrexにソフトウェア資産の完全な可視性を提供し、未使用ライセンスの排除、コスト削減、将来の投資計画の改善を支援しています。

IvantiでITを戦略的優位性へ

Agrexにとって、Ivantiの俊敏性、スピード、信頼性は強い印象を残しました。同チームが以前使用していたツールとは対照的に、Ivantiでは更新のプッシュや自動化の実行といったITアクションを、スケジュールされたサイクルを待つことなく即座に実施できます。Agrexは、Ivantiが提供するテクニカルサポートのレベルにも高い評価を寄せています。

このツールの営業および技術サポートが非常に優れていることを実感しました。頻繁に利用するわけではありませんが、必要なときにはしっかりと対応してもらえます。必要なサービスを提供してくれる企業があるという安心感があります。

従業員はIvantiソリューションを信頼し、日々の業務体験における頼れる要素と考えています。その信頼性、提供スピード、ユーザーフレンドリーな統合により、技術面での改善だけでなく、社内でのITに対する認識にも文化的な変化が生まれました。

今後の展望

Ivantiを戦略的パートナーとすることで、Agrexは事業規模の拡大とイノベーションの推進を継続するための強固な体制を整えています。初期導入の成功は強固な基盤となり、同社はこれを始まりにすぎないと考えています。

Agrexは、変化する監査とコンプライアンスのニーズに対応するために自動化の活用を拡大する計画であり、Ivantiのより広範なエコシステムが、効率性、統合、俊敏性をさらに高める機会を提供すると認識しています。

定期的な更新と新機能により、Agrexは複雑な統合や大規模なカスタム開発を必要とせず、IT運用を継続的に最適化できています。この継続的なプラットフォームの進化により、Agrexの投資は今後も長期にわたって、ビジネス、従業員、ITチームに価値を提供し続けます。

Ivantiソリューションの詳細をご覧いただき、変化の激しい現代のビジネス環境でお客様の組織がさらなる成果を達成する方法をご確認ください。

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注:お客様の成果は、Ivantiがその一部を構成する全体的な環境や体験に固有のものです。個々の成果は、各お客様固有の環境によって異なる場合があります。