Ivanti、Neurons Platformを拡張し、Everywhere Workを実現する安全かつ卓越した従業員セルフサービスを提供

全米サイバーセキュリティ意識向上月間を通して、製品ライン全体で効果的なセキュリティ機能を提供することを再確認

東京 — 2022年11月2日 —

クラウドからエッジまで IT 資産の管理、検出、保護、サービスを自動化するプラットフォーム Ivanti Neurons を提供する Ivanti(本社:米国ユタ州ソルトレイクシティ、CEO:Jeff Abbott)は本日、ユーザーエクスペリエンス、生産性、組織の資産の保護に役立つIvanti Neuronsプラットフォームの追加機能を発表しました。 このリリースにより、Ivantiは、エンタープライズサービス管理、統合エンドポイント管理(UEM)ならびにサイバーセキュリティを組み合わせ、IT部門にIT資産全体を全方位で監視する権限を付与し、可視性、コンテキスト、ならびにIT部門の自動的な問題解決を可能にすることで、Everywhere Workを実現し、セキュリティを保証する役割を今後も果たしていきます。

Ivanti Neuronsは、機械学習を行う人工知能を活用したハイパーオートメーションプラットフォームであり、世界的なハイブリッドワークへの移行、リモートエンドポイントやデータ、従業員が爆発的に増加する中で、IT部門やセキュリティ部門に対するニーズの高まりに対応するものです。 これにより、自律的にデバイスを自己修復および自己保護し、エンドユーザーにパーソナライズされたセルフサービス体験を提供します。 Ivanti Neuronsは、ハイパーオートメーションを使用して、エンドポイントや IoTエッジなどを含む資産全体を通してリアルタイムなインテリジェンスを提供するとともに、コンシューマグレードの従業員体験を提供します。 Ivantiは、Ivanti Neuronsを定期的にアップデートし、さらに、プラットフォーム全体のソリューションを継続的に強化し、顧客が迅速かつ安全にEverywhere Workに対応できるよう支援します。

Ivanti、最高製品責任者であるスリニヴァス・ムッカマラ(Srinivas Mukkamala)は次のように述べています。

「Ivantiは、顧客の素晴らしい体験に重点を置きながら、製品全体を通して大きな成長を遂げています。サイバーセキュリティ意識向上月間は重要な取り組みであり、セキュリティ体制を強化し、リスク管理を改善する機会をあらゆる企業に提供するものです。 組織がサイバーセキュリティ戦略を事後対応型から事前対応型に移行することで、サイバー攻撃の成功確率は大幅に低下します」

本四半期に発表されたタスクやシステムの合理化、自動化、統合化をテーマとした最新のセキュリティイノベーションの中での主要なポイントは以下の通りです。

  • Ivanti Neurons for Zero Trust Access は、オンプレミス、プライベートクラウドならびにパブリッククラウドの高度に分散したアプリケーションエコシステム全体において、ゼロトラストの安全なアクセスと可視性を提供します。 Ivanti Neurons for Zero Trust Accessは、リスクの高いユーザー、デバイス、アプリケーションを特定し、自動検疫と修復により企業やユーザーの資産を保護し、アプリケーションごとの適応型マイクロセグメンテーション制御により外部からの脅威を防止することができます。 Ivantiは、Lookout, Inc.と提携し、 Secure Web Gateway(SWG)とCloud Access Security Broker(CASB)の保護を提供し、総合的なセキュアサービスエッジ(SSE)ソリューションとして、世界最高水準のDLP、E-DRM、EDM、マルウェア検知、Webコンテンツ管理、インシデントレスポンスを実現しています。
  • Ivanti Neurons for Secure Accessは、Ivanti Connect SecureとIvanti Neurons for Zero Trust Accessの管理を一元化することで、VPNの展開をモダナイズします。 SaaS管理分析プラットフォームは、セキュリティ管理者がICSゲートウェイの展開全体を迅速かつ効率的に一元管理し、リスクの高いユーザー、デバイス、アプリケーションの動作に自動的に対応できるよう、単一の統合インタフェイスを提供するものです。 Ivanti Neurons for Secure Accessは、管理者がクラウドからICSゲートウェイを完全に管理し、設定テンプレートを使用して複数のゲートウェイ間で迅速かつ容易にアップデートを展開できるだけでなく、あるゲートウェイから別のゲートウェイに設定を「リフト&シフト」できる機能も追加しました。
  • Ivanti Neurons for Patch Managementでは、顧客はリスクベースのアプローチでパッチ管理できるようになります。 このクラウドネイティブなソリューションにより、顧客はアクティブ・リスクに対するエクスポージャー、パッチの信頼性、ならびにデバイスの準拠性に基づいて、脆弱性に優先順位を付け、パッチ作業を行うことが可能になります。 macOSの完全なサポートは、Ivanti Neurons for Patch Managementの初期リリース以降、ハイブリッドのオンプレミス/クラウドのエクスペリエンスを通して利用可能でしたが、最新のリリースで顧客は、クラウドからネイティブにユーザーデバイスを通して全体的に認識を向上させる、Macエンドポイントの脆弱性検出にアクセスできるようになりました。

TAG Cyber、CEO兼創設者であるエド・アモロソ(Ed Amoroso)氏は次のように述べています。

「パッチ管理は組織にとって常に課題です。パッチを特定、取得、検証、ならびにインストールできない組織は、簡単に防止できるはずの侵害がもたらす脆弱性によって危険にさらされる可能性があります。 Ivantiのようなベンダーは、組織がすべての資産を管理し、保護し、サービスを提供する上で不可欠です」

2022年だけでも、Ivantiは多数の新しいセキュリティ製品と機能を導入し、顧客が安全で、卓越した従業員セルフサービスを実現できるよう支援しています。

IDC、リサーチディレクターであるクリス・ロドリゲス(Chris Rodriguez)氏は次のように述べています。

「デジタルトランスフォーメーションの推進により、今後何年にもわたって世界がより相互に接続しながら、素早いスピードで常に成長し続けることが確実になっています。残念ながら、このような急速なテクノロジー革新により、従来のセキュリティ管理は混乱しつつあります。 ゼロトラストネットワークアクセス(ZTNA)を含む新しいゼロトラストセキュリティテクノロジーは、デジタル化された世界の需要に対応できる、安全なアクセスをもたらす近代的なアプローチを提供します。」

詳しくは、Ivanti Neuronsプラットフォームに関するページを閲覧下さい。

Ivantiについて

Ivantiは「Everywhere Workplace(場所にとらわれない働き方)」を実現します。場所にとらわれない働き方により、従業員は多種多様なデバイスでさまざまなネットワークからITアプリケーションやデータにアクセスし、高い生産性を保つことができます。Ivanti Neurons自動化プラットフォームは、業界をリードする統合エンドポイント管理、ゼロトラストセキュリティと、エンタープライズサービス管理のソリューションをつなぎ、デバイスの自己修復および自己保護、またエンドユーザーのセルフサービスを可能にする統合ITプラットフォームを提供します。Fortune 100の96社を含む40,000社以上の顧客が、クラウドからエッジまでIT資産の管理、検出、保護、サービスのためにIvantiを選択し、従業員があらゆる場所にいても作業できる優れたユーザー体験を提供しています。

詳細については、www.ivanti.co.jp をご参照ください。

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鳥羽 昭一
Ivanti
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