Zimperium社のご協力のもと、実際のハッカー画面とハッキングされてしまう画面を映したデモ動画を作成しました。

今回はセキュリティーが高いといわれているiPhoneを使ってこの動画を作成しました。手法は若干違いますが、Androidでも同じようにハッキング可能です。フィッシングについてもローカル対応、クラウド連携対応が可能です。この機能のデモも可能ですので、お問い合わせください

本動画は、2020年にIvantiが買収したモバイルアイアンの製品をベースとしています。

1. デバイス攻撃(未対策)

  • PCとiPhoneは同じ無線LANに接続されています。喫茶店等の無線LANにiPhoneを接続すると、知らない危険な人のPCが接続されているかもしれません。有料LANサービスもだれでも会員になれますので、安心できません。接続するためにセキュリティーが施されていますが、接続してしまえば、ターゲットは同じ無線LANに無防備で接続されています。詐称SSIDを使うこともそんなに難しいことではありません。

2. デバイス攻撃(対策済)

  • ハッカーがPC上でハッキングツールを起動しました。これらのハッキングツールはネットワーク上でいくらでも入手できます。また、最新のiOSやAndroidが発表されると、あっという間に脆弱性が発見されます。

3. Local Action(対策済)

  •  iPhoneにインストールされているMDMのエージェント(MobileIronGo)を起動します。脅威防御の画面で、現在端末には脅威がないことを確認します。

4. 中間者攻撃(対策済)

  • 詐称SSIDを使うこともそんなに難しいことではありません。同じ無線LANに接続するとMan In The Middle(MTM:中間者攻撃)もユーザに気が付かれずに行うことが可能となります。

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