Ivanti Velocity
オペレーショナルエクセレンスの実現に向けて、モバイルワークフローを加速する単一のフレームワーク。
成功事例

米国最大のヒスパニック系所有食品会社であり、ラテンアメリカ食品のリーダーであるGoyaは、世界中で2,000種類を超える製品を製造・販売しています。
同社が倉庫管理システム(WMS)の導入に着手した際、他のプロセス改善にも目を向ける時期となり、紙ベースのピッキングプロセスは優先度の高い課題でした。バージニア州プリンスジョージ工場のゼネラルマネージャーであるLuis Ramos氏は、作業員がピッキングリストを見下ろすのではなく前方を見続けられれば、Goyaはピッキングのスピード、精度、安全性を向上できると考えていました。
「1シフトの間に、紙から台車に載っている製品へと3,000~4,000回も視線を移すと疲労が蓄積します。フォークリフトを操作している場合は、安全上の懸念もあります」とRamos氏は述べています。
Goya FoodsはManhattan Associatesの倉庫管理システムを選定する際、音声ピッキングソリューションも評価しました。Ramos氏とGoyaはすでにIvantiをよく知っており、ワイヤレスデバイスの管理や、ベイドアで使用するハンドヘルドデバイス向けアプリケーションの作成にIvantiを利用していました。
Ivantiでの良好な実績により、Goyaは音声ソリューションであるIvanti Velocity Voiceへの信頼をさらに高めました。さらに、Velocity Voiceは導入と管理が非常に簡単だと思われました。
変更開発のためにコンサルタントを雇う代わりに、Goyaは技術担当者を必要とせずに自社で変更でき、総所有コストを削減できました。
「Velocity Voiceソリューションにより、自分たちで変更を行えるようになりました」とRamos氏は述べています。「そのシンプルさには驚きました」
Velocity Voiceは、Goyaで利用されている他のIvantiソリューションに加わりました。2004年以来、Terminal EmulationはGoyaのベイドアで使用されるハンドヘルド端末にワイヤレス接続を提供しています。
Ivanti Avalanche™を使用して、同社は14か所の倉庫拠点で使用されている250台のワイヤレスデバイスを管理しています。このソリューションにより、GoyaはIT担当者が各拠点へ出向くことなく、定期スケジュールまたは必要に応じて新しいアプリケーションを展開できます。
Goyaは新しいWMSとIvanti Velocity Voiceを同時に展開し、まずプリンスジョージ拠点のみに導入しました。1日5,000ケースを扱うこの拠点で成功すれば、その最大10倍の量を扱う拠点への展開にも、より大きな自信を持つことができます。
導入にあたってIvantiのエンジニアから支援を受け、GoyaはVelocity Voice向けのピッキングフロー、サポート画面、エラーメッセージを開発しました。わずか1~2時間のトレーニングとクイックリファレンスガイドを手に、ピッキング担当者は商品の取り出しを開始しました。
作業員にこの変更を受け入れてもらうことは、比較的容易でした。より速く作業できれば、勤務時間が短くなっても同じ給与を受け取りながら、早く帰宅できるためです。
Goyaでは、ピッキング担当者がヘッドセット付きのMotorola™ WT4090ハンドヘルドデバイスを携帯し、バーコードスキャンと音声の両方を利用できます。Goyaは日勤と夜勤で運用しているため、個々のピッキング担当者の声に紐づかないデバイスを必要としており、Velocity Voiceはそれを可能にしています。
作業員はシフトに入る際、任意のデバイスを受け取り、英語またはスペイン語を選択してから、キャリブレーションウィザードを使ってデバイスが自分の声を認識できるようにします。1分以内に、商品の取り出しを開始する準備が整います。
まずタスクチケットをスキャンすると、音声が行き先を指示し、その後、各ステップと数量を音声で確認します。ピッキング担当者とフォークリフトオペレーターは、前方を見ながら場所から場所へ移動できます。
Goyaは必要に応じて、画面やスクリプトを自社で変更しています。実際、技術者ではないと自認するRamos氏が、Ivantiによる一度きりの電話トレーニングをわずか数時間受けただけで、通常は自ら対応しています。
「私はIT担当者ではありませんが、15分で画面を再フォーマットし、デバイスに展開できます」とRamos氏は述べています。「より複雑な作業でも、数時間から1日程度で完了します。他のソリューションでは、仕様書を書き、コンサルタントが完了するまで数日以上待たなければならず、その費用も高額でした。Ivanti Velocity Voiceなら、現場への変更反映がはるかに迅速です」
関係者の評価によると、音声ソリューションはプリンスジョージのテスト拠点で成功を収め、効率、精度、安全性の向上という目標達成に貢献しました。平均して、ピッキングチームは以前より5~7%速くリストを完了しています。現在、ピッキングチームは少し早く帰宅できるようになりました。日中の仕事も持つピッキング担当者にとって、早く帰宅して睡眠時間を増やせることは大きなインセンティブです。
音声コマンドにより、ピッキング担当者とフォークリフトオペレーターは地点間をより安全に移動できます。Velocity Voiceの導入以来、同工場では事故が一件も記録されていません。
さらに、プリンスジョージ拠点ではピッキング精度が大幅に向上したと報告されています。ベイドアでエラーが見つかった場合、誰かが手作業でその商品を再度ピッキングし、梱包しなければなりませんでした。「以前は一晩に40~60件の誤ピッキングがありました。現在では大幅に減少し、ほぼゼロに近い状態です。これは効率化につながっています」とRamos氏は述べています。
Ivanti Velocity Voiceは、シンプルな導入と、必要に応じた同様にシンプルな変更により、GoyaのITコストを数万ドル規模で削減し、より高い投資収益率を実現しています。
プリンスジョージの実践的なテスト環境において、Ivantiソリューションは引き続き期待に応えています。現在、Goyaは音声ソリューションを2つ目の工場にも展開しており、全14拠点への導入を計画しています。
「何かニーズが生じるたびに、Ivantiには解決策があり、さまざまな製品がうまく連携することがわかります」とRamos氏は述べています。「同社のソリューションと企業としてのIvantiに関する私たちの経験は、非常に素晴らしいものです」
注:お客様の成果は、Ivantiがその一部を構成する全体的な環境および経験に固有のものです。個々の成果は、お客様ごとの固有の環境によって異なる場合があります。