データシート

Ivanti Services Director

Ivanti vADC Suite における、拡張性に優れたアプリケーションデリバリーのオーケストレーション。インフラストラクチャ管理者、クラウド管理者、サービスプロバイダー向けに設計された Services Director は、ハイブリッド環境およびマルチクラウド環境全体にわたる Ivanti Virtual Application Delivery Controller サービスのプロビジョニング、ライセンス管理、監視、ライフサイクル管理を簡素化します。

概要

Ivanti Services Director は、Ivanti Virtual Traffic Manager(vTM)インスタンスの大規模展開をオーケストレーションするための一元的なコントロールプレーンです。自動化、マルチテナンシー、使用量ベースのライセンス管理を標準でサポートする Services Director により、組織は運用の複雑さを増やすことなく、アプリケーションデリバリーインフラストラクチャを動的に拡張できます。RESTful API により、CI/CD パイプラインやオーケストレーションフレームワークとのシームレスな統合が可能になり、手作業の負担を軽減します。

Services Director は、ハイブリッド環境全体にわたって柔軟な拡張性を提供し、パフォーマンスおよびセキュリティポリシーを一貫して適用します。これにより、規模や複雑さにかかわらず、アプリケーションデリバリーの信頼性、安全性、最適化を維持できます。

Services Director は、市場投入までの時間短縮、インフラストラクチャコストの削減、過剰プロビジョニングを抑えるための ADC の適正サイジング、組織の成長に合わせて拡張できる柔軟なライセンスモデルの提供により、大きなビジネス価値をもたらします。アプリケーションデリバリーインフラストラクチャの展開と管理を合理化することで、チームはコスト効率と運用の俊敏性を維持しながら、変化する需要に迅速に対応できます。

ハイライト

  • 拡張性:オンデマンドで柔軟な ADC サービスを作成し、大規模なクラスター化に対応
  • 俊敏性:需要に応じてキャパシティを調整し、新しいサービスをより迅速に市場投入
  • 管理と制御:仮想化アーキテクチャ内で Layer 7 サービスをオーケストレーション
  • 大幅なコスト削減:エンタープライズ向けキャパシティ管理と使用量モデルによりリソースを最適化
  • 強力なグラフィカル分析:エンドツーエンドのトラフィックフローを深く把握できる直感的なグラフィカルツールを提供し、オプションで Enterprise Management ツールにも対応

アプリケーションデリバリーへの新しいアプローチ

Ivanti Virtual Application Delivery Controller(vADC)ソリューションの基盤要素として、Services Director は Ivanti Virtual Traffic Manager(vTM)と連携します。vTM は、Web アプリケーションおよびクラウドアプリケーション全体で、高速で信頼性が高く安全なユーザー体験を支えるソフトウェアベースのアプリケーションデリバリーコントローラーです。また、アプリケーションレイヤー(L-7)のセキュリティと脅威防御を統合する Ivanti Web Application Firewall(WAF)とも連携します。

これらのコンポーネントを組み合わせることで、最新のアプリケーションデリバリー、オーケストレーション、保護に対応する統合ソリューションを提供します。この組み合わせにより、組織はデジタルトランスフォーメーションを加速し、運用の複雑さを軽減し、企業全体で一貫したパフォーマンスを確保できます。

コンポーネント

主な機能

主な機能・特長

Services Director

一元的なオーケストレーションとライセンス管理

最適化されたプロビジョニング、マルチテナンシー、REST API 自動化、可視化とレポート

Virtual Traffic Manager

アプリケーションデリバリーとトラフィック最適化

Layer 7 ロードバランシング、SSL オフロード、キャッシュ、圧縮、TrafficScript によるカスタマイズ

Web Application Firewall

アプリケーションレイヤー(L7)セキュリティ

OWASP 脅威防御、ボット対策、PCI-DSS コンプライアンス、異常検知

今日、アプリケーションはビジネスの中心に位置しています。高速で信頼性の高いアプリケーションを実現する重要な要素が、Application Delivery Controller(ADC)です。ADC は、トランザクションを高速化し、可用性を最大化し、セキュリティポリシーを維持し、アプリケーショントラフィックを監視・管理するための制御ポイントを提供します。

しかし、現在市場にある多くの ADC は、大規模な仮想環境やクラウド環境での展開を前提に設計されていません。静的なアーキテクチャのため、仮想化環境やクラウド環境での展開と管理に手間と時間がかかります。

ボトルネックを解消し、俊敏性の向上、高度な自動化、サービス提供までの時間短縮を実現する、新しい動的アーキテクチャが求められています。Ivanti では、この新しいアーキテクチャを ADC-as-a-Service(ADCaaS)と呼んでいます。

  • ADC サービスのプロビジョニング時間を数週間から数分に短縮
  • アプリケーション単位のチューニングとマルチテナンシーにより、より優れたユーザー体験を提供
  • 分離と拡張性により、セキュリティとパフォーマンスを向上
  • ADC を適正なサイズに調整し、固定キャパシティの ADC インスタンスと比較して最大 50% のコスト削減を実現
「Ivanti Services Director」とラベル付けされた図。中央にサービス管理パネルがあり、左側に縦型のキャパシティゲージ、右側に伸びる5本の水平ワークロードバーが表示されています。各バーは、歯車とネットワークのアイコンで表された1つ以上の「vTM」インスタンスを指しており、複数の仮想トラフィックマネージャーノード間でリソースを自動的に分散またはスケーリングする様子を示しています。
図 1. Ivanti Services Director

信頼性の高いサポートオプション

Ivanti Essential Support

  • Ivanti テクニカルサポートの専門知識に 24 時間 365 日アクセスでき、問題解決までの時間を短縮
  • データセンターネットワーキングに関する卓越した専門知識を提供し、ネットワークパフォーマンスを最適化
  • オンラインテクニカルサポートツールにより管理を簡素化

主な機能

  • ADC の完全なライフサイクル管理
  • サービス提供までの時間を短縮し、プロビジョニング期間を数週間から数分に短縮
  • オーケストレーションされたロールアウトをサポートする SDN 対応
  • REST API を使用した ADC の自動化
  • 過剰プロビジョニングを削減する適正サイズの ADC
  • ワークロードの変化に合わせて ADC リソースを再割り当て
  • ROI 向上につながる使用量ベースのビジネスモデル
  • 強力な分析機能を備えた包括的なエンタープライズ管理ツール

Ivanti Services Director:仕組み

Ivanti Services Director を使用すると、Ivanti Virtual Traffic Manager を中核となるアプリケーションデリバリープラットフォームとして活用し、as-a-service モデルで数千もの Application Delivery Controller のプロビジョニング、展開、ライセンス管理、メータリング、インベントリ管理を自動化できます。

プロビジョニング

Ivanti Services Director は、ホスト型仮想環境内で Ivanti Virtual Traffic Manager の個別インスタンスをプロビジョニングします。また、Services Director は、お客様のデータセンターやハイブリッドクラウド環境内に外部展開されたインスタンスを登録することもできます。

ライセンス管理

各インスタンスには、各アプリケーションのニーズに基づいて容量と機能を定義するライセンスが自動的に付与されます。Ivanti Services Director は vADC インスタンスのインベントリを管理し、割り当て済みの総容量が全体の一括ライセンス容量内に収まるようにします。

メータリング

Ivanti Services Director は各インスタンスを追跡し、監視、請求、長期的なキャパシティプランニングに使用できる利用状況レポートを作成します。企業はこの情報を活用して、各事業部門やアプリケーション所有者に対するチャージバックを実施できます。

機能概要

柔軟でオンデマンドなライセンス管理

必要のない、または使用しない ADC 容量にコストをかける必要はありません。Ivanti Services Director は、アプリケーションデリバリーサービスのサイジングに伴う推測を不要にするため、ADC 容量を事前に購入する必要がありません。小規模に開始し、必要になったときにのみ新しいライセンス容量を追加できます。この使用量ベースのビジネスモデルにより、コストを自社で管理できます。

エンタープライズ規模の拡張性

Ivanti Services Director は、同じ共有リソースプールの下で、数千もの ADC インスタンスのライフサイクルを管理できます。データセンターおよびクラウド展開全体にわたる ADC 利用状況を俯瞰できるため、共通のリソースモデルで、すべてのアプリケーションにわたるアプリケーションデリバリーサービスの管理を支援します。

俊敏な ADC プロビジョニング

アプリケーションデリバリーサービスを数分で、必要な場所に正確に展開し、新しいアプリケーションやサービスの市場投入までの時間を短縮できます。アプリケーション単位またはテナント単位で新しい ADC インスタンスを即座に作成し、サービス移行のためにインスタンスを開始・停止し、より迅速なインスタントオン型サービスに向けて ADC インスタンスを事前プロビジョニングできます。

高密度のマルチテナンシーと分離

Ivanti Services Director を使用すると、アプリケーション単位またはテナント単位で分離を維持しながら、マルチテナント環境で適正なサイジングと拡張を行うことができます。これにより、ADC の利用率と投資効果を最大化しながら、ノイジーネイバーによるパフォーマンス上の懸念を軽減できます。

軽量な ADC サービス

さまざまな展開オプションをサポートする Ivanti Services Director は、管理対象ホスト環境内に軽量な ADC サービスを展開できます。また、Services Director は、大規模アプリケーション向けに外部展開された ADC サービスやクラスターのライセンス管理と監視を行うこともできます。

自動化されたサービスメータリング

Ivanti Services Director は、すべての ADC インスタンスと各 ADC に割り当てられたライセンスのデータベースを維持します。また、展開された ADC サービスの監査証跡を保持し、スループットとピークデータレートを記録し、個々のクライアントアプリケーションへのチャージバックを可能にする統合請求レコードを提供します。

「Ivanti Services Director」とラベル付けされた図。中央のサービス管理パネル、左側の縦型キャパシティゲージ、右側に伸びる 5 本の水平ワークロードバーが示されています。各バーは、歯車とネットワークのアイコンで表された 1 つ以上の「vTM」インスタンスを指しており、複数の Virtual Traffic Manager ノード全体でリソースが自動的に分散または拡張される様子を示しています。

需要に合わせたリソースの再割り当て

Ivanti Services Director は、各アプリケーションで使用されている ADC リソースと実際のスループットを追跡しているため、ワークロードの変化に合わせてリソースを簡単に再割り当てできます。季節的または周期的なサイクルによってアプリケーションのニーズが変化しても、総使用量が全体のライセンス容量を超えない限り、追加容量を購入することなく、アプリケーションデリバリーリソースを再割り当てできます。

オープン API

Ivanti Services Director は、REST ベースの API を使用して、ネットワークおよびサービスプロビジョニングシステムに直接統合できます。外部で管理されている Ivanti Virtual Traffic Manager インスタンスを登録したり、一意の名前、制御ポート、管理者認証情報、ライセンスキーを備えた専用 ADCTraffic Manager Status Report:Services Director によって管理されるすべての Traffic Manager インスタンスの概要を、フィーチャーパック別およびステータス別に表示します。

  • CPU Utilization Report:Services Director によって管理されるすべてのインスタンスについて、ホスト単位で CPU 使用率と集約スループットデータを詳細に確認できます。
  • Throughput Utilization Report:管理対象および外部展開された ADC インスタンスの全体的な利用状況を、受信および送信データスループットの両方で表示します。
  • Bandwidth Allocation Report:現在の帯域幅割り当てのスナップショットを、インスタンスタイプ別およびライセンスタイプ別に表示します。
  • 強力なグラフィカル分析

    オプションの Analytics Application を使用することで、Ivanti Services Director は、エンドツーエンドのトラフィックフローに関するインサイトを提供する分析アプリケーションを通じて、アプリケーションを新たな視点から把握できるよう支援します。Services Director は、実用的なインサイトを導き出し、アプリケーションを最適化するために、トラフィックフローの探索と可視化を支援します。

    トラフィックフローの可視化

    ツリービューにより、トラフィックの発生元と、アプリケーション、クラスター、サーバーを通過する流れを可視化できます。

    一目で把握

    パフォーマンス SLA を満たしていないアプリケーションを迅速に特定できます。

    パフォーマンスボトルネックの特定

    ホースシューチャートを使用してアプリケーションのボトルネックを特定し、問題領域に重点を置くことができます。

    組み合わせチャート

    パフォーマンスメトリクスを接続統計と関連付け、負荷がかかった状態でアプリケーションがどのように応答するかを把握できます。

    マイクロ秒単位のタイミング

    生データから個々のトランザクションまでドリルダウンし、正確な接続トレースを実現できます。

    エンタープライズ管理機能

    Ivanti Services Director は、グラフィカル分析や集中ログ管理など、多数の Traffic Manager を管理する IT プロフェッショナルを支援するツールを提供します。Graphical Analytics 機能は、オプションのアドオンフィーチャーパックによって有効化されます。

    強力なグラフィカル分析

    直感的なグラフィカル分析により、エンドツーエンドのトラフィックフローとトランザクションに関するインサイトを得られ、チームは vTM 環境全体のトラフィックを把握し、パフォーマンス上の問題やアプリケーションの課題を特定できます。

    分析データのエクスポート

    Traffic Manager から分析データストリームをエクスポートし、組み込みの Analytics Application または自社のデータマイニングツールを使用して分析とフィルタリングを行うために、中央データストアへストリーミングできます。

    集中ログ管理

    すべてのアプリケーションにわたるすべての Traffic Manager からログデータを 1 か所に集約し、クラスターの各メンバーからのデータを統合して、単一ビューで分析できます。

    集中バックアップ/復元

    Services Director からバックアップおよび復元ポリシーを一元的に設定できます。個々の Traffic Manager ごとにバックアップを管理する必要はありません。

    集中認証プロファイル

    Services Director から認証プロファイルとポリシーを一元的に設定し、Traffic Manager のプロビジョニング時に適用するプロファイルを定義できます。

    エンタープライズおよびサービスプロバイダー向けライセンス

    Ivanti Services Director は、アプリケーションデリバリーコントローラーのライセンスキー管理に対する新しいアプローチを提供します。Ivanti vADC 製品の展開、ライセンス管理、メータリング、インベントリ管理、パフォーマンス監視を含む完全なライフサイクルを管理します。

    Ivanti Services Director は全体の帯域幅容量を追跡し、ワークロード要件に合わせて容量を動的に再割り当てできます。全体のライセンスプール内で展開できるインスタンス数に固定の制限はありません。

    Ivanti Services Director を使用してアプリケーションデリバリーサービスを再販したい組織向けには、別のライセンスモデルが用意されています。Ivanti では、これらの組織を Cloud Service Providers と呼び、別個のサービスプロバイダー契約およびライセンスモデルの対象としています。詳細については、担当アカウントマネージャーまでお問い合わせください。

    Ivanti Services Director Bandwidth Packs

    Bandwidth Packs

    Ivanti Services Director は、展開可能な帯域幅のプールを提供する Bandwidth Packs を導入しています。各 Base Bandwidth Pack はこのプールに容量を追加し、展開された各インスタンスは専用に使用する一部の容量を予約します。各 Bandwidth Pack は特定の Services Director ライセンスに関連付ける必要があり、Services Director のクラスターで使用できます。

    Traffic Manager のサイズは任意の組み合わせで展開できます。唯一の制限は、購入した Bandwidth Packs によって定義される展開可能な総スループット容量です。つまり、全体のライセンス帯域幅の上限内であれば、Traffic Manager インスタンスを無制限に割り当てることができます。

    機能ティア

    標準の Base Bandwidth Pack に加えて、Ivanti Services Director は Advanced Edition と Enterprise Edition という 2 つの主要な機能ティアで提供されます。リソースプールは機能ティアごとに作成され、各リソースプールは必要な数の ADC インスタンスに割り当てることができます。ただし、各 ADC インスタンスが利用できるリソースプールの種類は 1 つのみであり、リソースプールを統合または結合することはできません。

    Advanced Edition には、SSL/TLS オフロード、セッション永続性、サービスレベル監視、シンプルな TrafficScript Rule Builder、IPv6 および HTTP/2 のサポートなど、一般的なロードバランシング機能が含まれています。また、Global Load Balancing、Route Health Injection、Ivanti TrafficScript スクリプト言語および Java Extensions を使用したカスタマイズも含まれています。

    Enterprise Edition では、Web Content Optimization(WCO)、Web Application Firewall(WAF)、Enhanced UDP Traffic Management、FIPS 準拠などのプレミアム L7 サービスが追加されます。

    ライセンス帯域幅プールと割り当てを示す図。左側には、Advanced Pool(20 Gbps)、Enterprise Pool(10 Gbps)、Analytics Pool(5 Gbps)とラベル付けされた、部分的に満たされた 3 つの円柱型プールがあり、赤、オレンジレッド、黄色の塗りつぶしレベルで利用可能な容量を表しています。右側には、3 つのボックス化されたグループがライセンス割り当てを表示しています。4 つの赤いインスタンスは 4x4 Gbps Advanced、2 つのオレンジレッドのインスタンスは 2x2 Gbps Enterprise、2 つの黄色のインスタンスは 2x2 Gbps Enterprise + Analytics とラベル付けされています。この図は、個別のライセンスプールからの帯域幅が、異なる製品ティアとインスタンスグループにどのように分配されるかを示しています。
    図 4. 4 つの vTM インスタンスに展開された 3 つのライセンスプール。

    機能ティアの例


    vADC インスタンスへの Bandwidth Pack の割り当てを視覚化するために、3 種類の Bandwidth Pack が次のプールを作成すると考えてください。


    • 20 Gbps の Advanced vADC 容量
    • 10 Gbps の Enterprise vADC 容量
    • 5 Gbps の Analytics 容量

    展開インスタンスの例:


    • 4 x 4Gbps Advanced
    • 2 x 2Gbps Enterprise
    • 2 x 2Gbps Enterprise + Analytics

    これらのインスタンスを割り当てた後、4 Gbps の Advanced 容量と 2 Gbps の Enterprise 容量が引き続き利用可能です。Analytics プールには 1 Gbps が残っており、必要に応じて割り当てることができます。


    Services Director Flexible Capacity Bandwidth Packs

    スループット

    2G、5G、20G

    SSL/TLS TPL

    上限なし

    機能

    Advanced Edition または Enterprise Edition から選択

    展開モデル

    ソフトウェアまたは仮想アプライアンスから選択

    ライセンス形態

    永続ライセンスまたはサブスクリプションから選択


    Ivanti Services Director 機能マトリクス


    機能

    Advanced Edition

    Enterprise Edition

    Ivanti vTM

    Y

    Y

    Ivanti Services Director

    Y

    Y

    ロードバランシング

    Y

    Y

    HTTP/2 サポート

    Y

    Y

    コンテンツルーティング

    Y

    Y

    ヘルスモニタリング

    Y

    Y

    Simple TrafficScript Rule Builder

    Y

    Y

    SSL/TLS オフロード

    Y

    Y

    HTTP 圧縮

    Y

    Y

    イベントおよびアクションシステム

    Y

    Y

    サービス保護

    Y

    Y

    アクティビティグラフ

    Y

    Y

    HTTP キャッシュ

    Y

    Y

    自動スケーリング

    Y

    Y

    XML 解析

    Y

    Y

    帯域幅管理

    Y

    Y

    Enhanced Traffic Support(ETS)

    Y

    Y

    レートシェーピング

    Y

    Y

    サービスレベル監視

    Y

    Y

    TrafficScript

    Y

    Y

    Java Extensions

    Y

    Y

    Multi-Site Manager

    Y

    Y

    グローバルロードバランシング

    Y

    Y

    Route Health Injection

    Y

    Y

    Web Accelerator Express

    N/A

    Y

    Web Accelerator

    N/A

    Y

    Web Application Firewall

    N/A

    Y

    エンタープライズ認証

    N/A

    Y

    FIPS

    N/A

    Y

    集中ログ管理

    Y

    Y

    集中バックアップ/復元

    Y

    Y

    集中認証プロファイル

    Y

    Y

    ライセンスに関する追加事項


    ライセンスに関する注記

    説明

    本番ライセンスキー

    本番用の Services Director ライセンスおよび Bandwidth Pack は、Bandwidth Pack が関連付けられた Services Director ライセンスでのみ使用される限り、本番トラフィックに使用できます。適切なクラウドサービスプロバイダーライセンスなしに、vADC サービスを第三者に直接再販することはできません。すべてのライセンスには、Ivanti エンドユーザーライセンス契約が適用されます。

    評価版ライセンスキー

    評価版またはトライアルには、Services Director ライセンスキー、Traffic Manager 用の Bandwidth Pack、および追加の Feature Pack が必要です。評価版ライセンスキーを本番トラフィックの処理に使用することはできません。

    永続ライセンス

    永続ライセンスでは、ライセンス上限まで使用できる永続ライセンスキーが提供されます。永続ライセンスにはサポートおよびソフトウェアアップグレードは含まれておらず、年間サポート料金を支払うことで利用できます。

    サブスクリプションライセンス

    サブスクリプションライセンスでは、一定期間ソフトウェアを使用でき、その期間分のサブスクリプション料金を前払いする必要があります。サブスクリプションライセンスには、サブスクリプション期間中のサポートとメンテナンスが含まれます。

    高可用性

    Ivanti では、すべての Bandwidth Pack をクラスター内の単一の Services Director のライセンスキーに関連付けることを推奨しています。その Services Director が一時的に利用できない場合でも、関連付けられた Bandwidth Pack は、その Services Director がクラスターのメンバーである限り有効な状態を維持します。

    猶予期間

    Ivanti Services Director に一時的に到達できなくなると、ライセンス付与済みの Traffic Manager は猶予期間に入ります。ライセンス管理に使用できる Services Director がない状態でインスタンスが稼働し続ける場合、それらのインスタンスは猶予期間に入り、その猶予期間が終了するまでライセンス付与済みの機能を維持します。

    Community Edition

    Traffic Manager インスタンスに有効なライセンスキーがない場合、そのインスタンスは Community Edition として実行されます。Community Edition の Traffic Manager は Services Director で管理できず、Services Director 自体に Community Edition はありません。

    パフォーマンス上限

    各 Traffic Manager の最大容量は展開時に設定され、Services Director を使用して各 Traffic Manager のパフォーマンスをいつでも変更できます。必要なパフォーマンスを実現するには、ホストハードウェアに十分な仕様が必要です。

    期限切れライセンス

    永続ライセンスには有効期限がありません。Ivanti が発行するその他のライセンスには有効期限があります。Bandwidth Pack の有効期限が過ぎた後は、展開済みのすべてのインスタンスを稼働させるために、残りの Bandwidth Pack に十分な容量が必要です。


    システム要件


    Ivanti Services Director は、ソフトウェアとしても仮想アプライアンスとしても利用できます。管理と通信をサポートするネットワーク接続がある場合、幅広いプラットフォーム上でホストされる Ivanti Traffic Manager インスタンスをサポートできます。また、Ivanti Services Director は、アプリケーションデータのエクスポート用に外部分析エンジンをサポートすることもできます。これはオプションであり、Analytics Application をサポートする場合にのみ必要です。


    Ivanti Services Director:仮想アプライアンス

    仮想アプライアンス - ハイパーバイザー

    仮想アプライアンスエディション


    • VMware vSphere 8.0
    • QEMU/KVM(Ubuntu 24.04)

    クラウドプラットフォーム


    Amazon EC2 - 仮想アプライアンスまたはネイティブとして

    仮想アプライアンス - データベース

    MySQL 5.5、MySQL 5.6(推奨)

    仮想アプライアンス - その他のサービス

    SMTP

    仮想アプライアンス - 推奨 CPU

    vCPU

    仮想アプライアンス - 最小メモリ

    8GB

    仮想アプライアンス - 最小ディスク容量

    46GB

    Analytics Engine

    Analytics Engine(オプション)

    Analytics Application および Data Export を使用する場合にのみ必要


    (Data Export には Ivanti Traffic Manager バージョン 17.2 以降が必要)

    Ivanti Services Director:ソフトウェア

    オペレーティングシステム

    Ubuntu 18.04(x86_64)、RHEL/CentOS 6(x86_64)

    データベース

    MySQL 5.5、MySQL 5.6(推奨)

    その他のサービス

    SMTP

    推奨ハードウェア:CPU

    Intel Xeon / AMD Opteron

    推奨ハードウェア:最小メモリ

    2GB

    推奨ハードウェア:最小ディスク容量

    10GB に加え、メータリング対象インスタンス数に応じてメータリングログ用の追加ディスク容量

    管理対象 vTM インスタンス

    管理対象インスタンスでサポートされる OS

    Ubuntu 18.04(x86_64)、CentOS 6.5(x86_64)

    外部管理インスタンスでサポートされる OS

    外部管理インスタンスでは、その他のオペレーティングシステムもサポートされます。詳細については、Ivanti Traffic Manager データシートを参照してください(Ivanti Traffic Manager バージョン 9.5 以降が必要)。