総経済効果調査で、 Ivanti Neurons for Service Managementが 365%の投資収益率(ROI)を達成

東京 — 2021年12月2日 —

クラウドからエッジまでIT資産の管理、検出、保護、サービスを自動化するプラットフォームIvanti Neuronsを提供するIvanti(本社:米国ユタ州ソルトレイクシティ、CEO:Jeff Abbott)は、Forrester Consultingへの委託により実施されたTotal Economic Impact™(TEI:総経済効果)調査の結果を発表しました。この調査では、Ivanti Neurons for Service Managementのプラットフォームを導入している企業は、3年間で365%の投資収益率(ROI)を達成し、サービスデスクの効率化、コーディング人材の効率化、人事部門社員のオンボーディングの効率化、ライセンスの再利用など、446万ドルの利益を享受したことを明らかにしました。

Forrester Consultingは、Ivantiの顧客にインタビューを行い、Ivantiのソリューションの使用に関連するコスト、メリット、リスク、機会を評価しました。その後、これらのインタビューに基づいて、組織と財務の複合モデルを設計し、見込み客がIvantiを導入することによる潜在的な財務的影響を評価するためのフレームワークを構築しました。以下は、IvantiのNeurons for Service Managementプラットフォームを3年間使用した場合に得られる定量的な利益の概要です。

•        投資回収率(ROI): 365%

•        正味現在価値(NPV): 350万ドル

•        サービスデスク全体の効率化: 230万ドル

•        回収期間 :6ヶ月未満

プラットフォームを利用することで、お客様はワークフローを自動化しコストのかかるマニュアルプロセスを排除しながら、ビジネスの効率化、コンプライアンス、セキュリティの向上を図ることができます。Ivanti Neurons for ITSMは、お客様がITヘルプデスク/サポートチケットソリューションをお探しの場合でも、あるいはより高度なITILサービスマネジメントプロセスをサポートする場合でも、特定のビジネスニーズに合わせて容易に拡張・適応させることができます。例えば、企業はあらゆるチャネルからのインバウンドのチケットリクエストに対応するインシデント管理システムとしてIvanti Neurons for ITSMから開始し、Ivanti Neurons for IT Asset Management、Ivanti Neurons for Discovery、Ivanti Neurons for Healingなどの機能を追加することで、より包括的なサービス管理体験を実現することができます。

TEI調査でインタビューを受けた金融業界のITマネージャーのコメント:

「Ivantiの製品は、小さく始めることができ、ゆっくりと必要なところまで成長させることができます。自社の環境に合わせてタスクを微調整し、自動化することができます。特に、Neurons機能を統合すると、すべてが非接触になり、自動化されます。また、障害が発生した場合にはその理由も把握でき、ほとんどの場合は自動的に修正されます。」

TEI調査でインタビューを受けた自治体関連のITサービス開発チームのリーダーのコメント:

「同じ時間でより多くのチケットを『解決』できるようになったので、エンドユーザーコミュニティにとっても物事をより早く解決されるようになりました。一部のリクエストはワンステップで自動化されるようになったため、プロセスから人の手作業が取り除かれたため、場合によってはほぼリルタイムで提供できるようになりました。自動化機能を活用することで、ワークフローは一変しました。サービスレベル管理が少なくとも3分の1に改善されました。単純に1日を節約できました。」

Ivanti、社長兼最高製品責任者であるナヤキ・ネイヤー(Nayaki Nayyar)のコメント:

「サービスデスクを近代化してITの効率を高め、エンドユーザーの満足度と生産性を向上させることは、Everywhere Workplace(場所にとらわれない働き方)においてこれまで以上に重要になっています。当社は、今日のハイブリッドおよびリモートワーク環境の複雑さやITへの要求に対処し、人々がどこにいても活躍できるように支援してきたことを誇りに思っています。今回の評価は、Ivanti Neurons for ITSMが最も柔軟性の高い、完全なクラウドに最適化されたITSMソリューションであることが評価されたものだと考えています。 当社のプラットフォームは、ITチームに戦略的価値とパーソナライズされたエンドユーザー体験を提供します。さらにセルフサービス、自己修復、自己保護の機能を提供するため、イノベーションを続けていきます」。

TEI調査の内容と調査情報、調査結果に関する開示情報は下記URLにて無料でご覧いただけます。

https://www.ivanti.co.jp/lp/esm/reports/forrester-tei-the-total-economic-impact-of-the-ivanti-enterprise-service-management-platform

Ivantiについて

Ivantiは「Everywhere Workplace(場所にとらわれない働き方)」を実現します。場所にとらわれない働き方により、従業員は多種多様なデバイスでさまざまなネットワークからITアプリケーションやデータにアクセスし、高い生産性を保つことができます。Ivanti Neurons自動化プラットフォームは、業界をリードする統合エンドポイント管理、ゼロトラストセキュリティと、エンタープライズサービス管理のソリューションをつなぎ、デバイスの自己修復および自己保護、またエンドユーザーのセルフサービスを可能にする統合ITプラットフォームを提供します。Fortune100の96社を含む40,000社以上の顧客が、クラウドからエッジまでIT資産の管理、検出、保護、サービスのためにIvantiを選択し、従業員があらゆる場所にいても作業できる優れたユーザー体験を提供しています。詳細については、www.ivanti.co.jpをご参照ください。

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Jenny Pfleiderer
Ivanti
Director, Corporate Communications
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